当所コンサルティングの進め方

技術士・キャリアコンサルタント・ISO9001、ISO14001審査員補などの
専門スキルを総合的に活用!

①課題の可視化

→可視化により課題を顕在化し、関係者と共有する。

②対話(傾聴)による幹部社員の意識変革

→経営者・幹部社員・社員の困り事などをキチンと聴く。

③制約条件の共有

→課題や問題解決の上で考慮すべき点を明確にし関係者と共有する。

④課題解決策の提案

→現状の経営資源を考慮した課題解決策を提案する。

⑤関係者の巻き込み

→適切に情報共有し、当事者意識を醸成・活動し、成功体験を共有する。

代表挨拶

創業以来、山陰両県の製造系企業をはじめ、多くのお客様からお引立ていただき、今年で創業8年目を迎えることができました。

これも偏に皆様方のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。

私は、これまで量産品や一品物の製造系企業様とお付き合いをしてまいりました。

それぞれの企業様毎に経営資源が違うなど制約条件が異なりますので、課題や問題を解決する上で、お客様毎の難しさがあります。

私は、大手メーカーに勤務時代、完成品メーカーから部品メーカーまでのサプライチェーンにおいて、主に品質保証業務に携わり、設計部門、生産技術部門、購買部門、製造部門、そしてサプライヤーを主導し、主に品質向上を主体とした課題解決や問題解決に取組んで参りました。特に、電子部品メーカーに所属していた際には、社内業績表彰を2回受賞するなど、一定の成果を上げることができました。こういった経験から、いくら難易度が高い課題や問題であったとしても、技術的な解決の糸口は必ずあると信じております。

課題や問題に気づき、それを解決するのは、「感情を持った人」です。

課題や問題解決は、日常業務をこなしながら活動することになります。それ故、相当の苦労を伴います。

私の経験からですが、苦労を乗り越えるには、その人にとっての「心の原動力」は何かを、一人ひとりが気づくことが大切ではないかと考えております。

その人にとって簡単にできることでは気づきは得られません。今の自分の能力を超える課題や問題に対し、自分事として取り組むことで、気づけると思っています。

このような理由から、私は、小さな成功体験(プチ成功体験)を推奨しています。

   当然、能力以上の課題や問題を解決しようとすると、どうしたら良いか分からず、挫折したりすることもあります。故に、安心して相談し合い、前向きな意見が言い合える雰囲気作りが欠かせません。そのためには、対話(コミュニケーション)が必要となります。

プチ成功体験を味わうことができれば、ご自身の仕事のやりがいの源泉に気づき、これからのキャリア開発にも興味関心が湧いてくるのではないでしょうか。これからは、プチ成功を一人ひとりが体験する(味わう)ことが、組織改革の第一歩になると、私は確信しています。

「経営体質を強化したい」、「人材育成に取り組みたい」など、お困りの際には、是非お気軽にお問い合わせいただけましたら幸いに存じます。

今後ともお引き立てを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

令和5年10月31日 代表 細田直樹