主催:株式会社R&D支援センター
場所:(東京都)江東区産業会館 第2会議室
日時:日程調整中
受講対象:製造業に携わって2~3年の若手技術者や製造部門リーダーの方
習得できる知識:①工程FMEAの考え方が理解できます。 ②製造起因の潜在的製品不良に対する気づき力(予見能力)が身に付きます。
講座の趣旨:製造企業で働く社員の皆様は、良い製品づくりに向け、日々研鑽努力をされています。しかし、製造品質が確保できず量産移行後に思わぬ製品不良が発生し、是正処置に追われたご経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。顧客重視、品質重視の実践には、製品不良が発生してから再発防止をするといった「受け身の姿勢」だけではなく、製品不良を発生させない「攻めの姿勢」、すなわち未然防止(予防処置)にも取り組む必要があります。特に製造起因の潜在的製品不良を顕在化するには「工程FMEA」が有効ですが、「工程の機能」など、初学者にとっては少々難しい考え方が求められます。この研修では、受講後すぐに工程FMEAが使えるよう、座学に加え、個人ワークやグループワークを取り入れております。他の受講者様との交流を通して未然防止活動に必要なコミュニケーション能力の向上が図れるなど、多くの気づきが得られるものと考えております。
必要な予備知識:特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。なお、グループワークの作業の中でカッターナイフを使用しますので、カッターナイフが安全に使用できるスキルをお持ちの方に限ります。
(以上 株式会社R&D支援センター 当該セミナーパンフレットより)
お申込み方法:当事務所、あるいは、直接 株式会社R&D支援センターへお申し込みをお願いいたします。